六甲学院中学校 【 偏差値 : 74 】
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    • 六甲学院中学校の教育方針

      教育方針

    • 教育方針

      イエズス会はスペインのバスコ地方出身のイグナチオ・ロヨラがフランシスコ・ザビエルら同志6人と始めたカトリックの修道会で、1540年に時の教皇パウロ3世により公認されました。信仰を広め、キリスト教的な生活と信仰についての知識の向上をはかることを目的にし、世界中のあらゆる国のあらゆる分野で働いてきました。イエズス会員たちは活動の始めから、病人や貧しい人の世話、また青少年の信仰教育に力をそそいできました。

      1548年に南イタリア・シチリア島のメッシーナ市からコレギウム(大学)の開設の依頼を受け、青少年の教育に初めてたずさわることになり、その重要性に気付いて以来教育事業に全面的に力をそそぐようになりました。このコレギウムは授業料なしの無償の教育でした。1556年にイグナチオが亡くなるときには、すでにヨーロッパ中に33のコレギウムをイエズス会は持っていました。

      2006年現在では世界67カ国に、共通のビジョンを持つ207の大学、472の中等学校合わせて3,730の教育機関がネットワークを作り、その中で2,533,445名の青少年が学んでいます。

      アジアの宣教師としてローマ教皇から派遣されたフランシスコ・ザビエルは1549年に鹿児島に上陸します。2年3ヶ月の宣教活動を終え、日本人司祭を養成する教育機関セミナリオとコレジヨを作ることを夢に描き日本を去りました。フランシスコの夢はイエズス会日本巡察師ウァリニアーノによって実現され、1580年京都と有馬にセミナリオが、大分にコレジヨが開設されます。迫害の時代にこれらの学校は途絶えますが、1913年設立の上智大学が、1937年設立の六甲学院と姉妹校がザビエルの夢とセミナリオ、コレジヨの伝統を引き継いでいます。

      教育の目標

      六甲学院は創立から60年の歴史と伝統を踏まえ、これからの教育目標を明確にするために、1999年4月に1年半の検討を経て「六甲生のプロファイル」を作成しました。私たちは六甲学院で6年間を過ごした生徒が、次のような方向性を持つ人間として卒業していって欲しいと考えます。

      六甲生のプロファイル

      想像から創造へ

      1 ありのままの自己を受け入れ、その自己を向上させることができる
      2 他者に開かれた心を持ち、生命(いのち)を豊かにする
      3 永遠なるものにあこがれ、真理を探し求める
      4 多様な文化を理解し、その中で共に生きることができる
      5 決断する意志力を持ち、よりよい世界の創造のために働くことができる