平塚学園は,昭和17年の創立以来,「真に役に立つ日本人」の育成を目指してきました。唯一絶対の自分を理解した上で,他者を大切にし尊重する。そうした自と他の調和の中から,自分の責任や役割を自覚し,地域社会,日本,やがては世界へと, 活躍のフィールドを広げていく。これが「真に役に立つ日本人」の理想の姿であり,いつの時代も変わらぬ平塚学園の教育理念です。
「礼節・責任・勤勉」を根幹とした徳育の重視
知・徳・体の調和と向上による円満な人格の完成を目指し,その基盤となる徳育の達成を,本校では,人間のあるべき姿の追求である「礼節」,民主主義社会成立のための基盤を成す「責任」,日本人のかけがえのない文化遺産である「勤勉」の体得と考え,創立以来の伝統として,その指導を重視しています。
1年次のカリキュラムは、各コース共通ですが、国・数・英の主要3教科については補習が組まれ、完璧なスタートダッシュ体制。
2年次より生徒の希望や適性などにより、文系・理系に分れ、
3年次にはさらに国立文系・国立理系などのように細分化。
受験科目に集中した学習体制へと移行します。
特進コースと同様、1年字は各コースのカリキュラムを履修し、
2年次より生徒の希望や特性によって文系・理系へと分かれます。
そして3年次からは生徒一人ひとりの志望大学に合った実践的な受験勉強へと移行。
私大文系・私大理系などの受験科目に的をしぼって勉強できるシステムです。
1年次は基礎学習を養うカリキュラム。
2年次より生徒の希望や特性によって文系・理系に分れます。
卒業後の多岐にわたる進路に対応し、
社会の広い分野での活躍を目指す生徒を育てるシステムです。