東京工業高等専門学校 【 偏差値 : 64 】
  • 共学
  • 国立


    • 東京工業高等専門学校の教育方針

      教育方針

    • 国際化・複合化に対応できるものづくり技術者の育成

      (A)技術と地球環境保全との関係を理解し、技術者に求められる危機・安全に関する倫理観と的確な行動規範を身につけた技術者
      (B)日本語及び英語によるコミュニケーション能力を身につけ、国際的に活躍しうる素養を持った技術者
      (C)基礎学力の上に、実践力、創造力、研究開発能力を身につけた技術者
      (D)生涯にわたる自己啓発能力や健康管理能力及び社会の変化に的確に対応できる柔軟性を身につけた技術者

      コース

      機械工学科

    • 機械工学科では、創造性豊かな発想で機械を設計製作できる技術者の養成を目指し、以下の学習・教育目標を設定しています。
       1.機械工学に関わる基礎学力を備え、現実の問題に応用することができる。
       2.機械システムの発案から設計および製作までを行うことができる。
       3.機械工学と電子・情報工学の両者に関わる基礎学力にもとづいて、メカトロニクスを体現した機械システムを設計・製作できる。
      以上を踏まえ、本学科の教育課程は、「ものづくり工学系」科目群、「機械の力学系」科目群および「メカトロニクス制御系」科目群の3本柱で構成されます。ものづくり工学系科目では、最新の3次元CAD等を利用した設計法を学ぶとともに、機械加工技術を、付属の実習工場で実践的に学びます。機械の力学系科目では、機械工学を構成する材料力学、流体力学、熱力学、機械力学等を中心にした理論の基本を学び、機械の構造および動作原理の基本を理解します。メカトロニクス制御系科目では、機械を制御する部分について学び、機械の知能化に関する基本技術を身につけます。

    • 電気工学科

    • 電気工学科は電気に関する総合学科です。その対象とする分野は非常に広く、パソコンに代表されるコンピュータ、インターネット、世界に進出しているロボット、技術開発で米国と競争しているLSI等の半導体、衛星・光通信や携帯電話に代表される移動通信等の新しい通信、持続可能な社会の実現にとって大切な再生可能エネルギー利用等をあげることができます。本学科では、将来、優秀な電気技術者になる素地を育てるために、「基礎は深く、応用は広く」を教育目標に【情報・通信】【電子物性・デバイス】【エネルギー・制御】の分野を柱に教育課程を編成しています。授業では、考え方や基礎知識をよく理解できるように、講義と実験実習を有機的に結合するなど教育効果の上がる方法が工夫されています。研究に関する素養については卒業研究で1年間研究室に入り、教員の個人的な指導のもとに自発的に研究課題に取り組み、研究の基本的な方法や論文のまとめ方を学ぶとともに、豊かな創造性の育成を図ります。また、企業の経験を得るためのインターンシップ、見聞を広めるための工場見学により、社会的な体験や幅広い視野を身につけるよう配慮しています。

    • 電子工学科

    • 電子工学科は、21世紀を支えるエレクトロニクス技術者の育成を目指しています。エレクトロニクス技術を修得するため、中核技術である電子材料・半導体集積回路・アナログおよびディジタル電子回路・計測・通信・情報・自動制御・コンピュータなどの分野における基礎から応用までの科目がバランスよく配置されています。また本学科では、先端技術に関心を持ち、将来それに対応できる技術者となるために必要な基礎学力・応用実践力・問題解決能力の育成に重きを置いています。そのため、講義・実験の内容と方法は、社会の動きに合わせてつねに見直し、工場見学・工場実習や研修旅行・研究旅行による社会体験の機会を設けています。卒業研究では、各教官に数人の学生がついて少人数制により研究に取り組みます。卒業研究を通して、研究開発の方法を体験し、豊かな創造力で課題をまとめる力をつけさせると同時に、社会人として独り立ちできる技術者を育成します。

    • 情報工学科

    • 現代は、高度情報化社会の時代です。情報工学分野の技術はコンピュータ・通信ネットワークに留まらず、今や産業界や日常生活のあらゆる分野に浸透しています。データベース構築・探索、システム制御、医療・福祉、娯楽など、その応用分野は極めて広く、現在も通信技術・制御技術などとの融合により、様々な技術を構築すべく、数多くの優秀な技術者が求められています。目覚しく技術革新が続く時代にあって、将来の技術革新にも対応でき、社会をリードできる人材を育てるため、本学科を、以下に示す3つを教育理念として掲げております。
       1.基礎学力と学ぶ力を身に付けた技術者
       2.人間力があり、規律正しい技術者
       3.ものづくりの知恵を身につけた技術者
      授業は座学のみならず、実験・実習を重視し、その過程で想像力やコミュニーション能力など、技術者・社会人として必要な能力を身につけさせることを意識した教育を行っています。

    • 物質工学科

    • 科学技術の進歩において化学(物質工学)の担う役割は大変重要です。バイオテクノロジーおよび環境・エネルギー問題、新規材料開発は言うまでもなく、ナノテクノロジーやIT分野においても化学の力は必要不可欠です。身近なもので地球温暖化から携帯電話、光通信やDVDなどにも化学の力がキーテクノロジーとなっています。化学は新たな技術の創出を可能とし、技術立国(ものづくりを含む)の再生に欠かせません。このような状況のもと、物質工学科では次の学習目標を掲げ、教育を行っています。 1.基礎学力および応用能力を身につける。 2.優れた実験技術を身につける。 3.技術者の責任や技術者倫理を自覚できる。 4.数学、物理学、情報技術に関する知識を身につけ、それらを応用できる。 5.論理的な思考、記述、発表、コミュニケーション能力を身につける。 6.自国および世界各国の文化、歴史を学び国際的な素養を身につける。

    • 機械情報システム工学専攻

    • 機械工学・情報工学とこれらの応用技術を基礎としてコンピュータと機械が融合した機械情報システムに関する総合的知識・技術を演習・実習の中に組み込んで教授し「ものづくり」及び「技術・理論等」の提案・討論のできる実践的な開発応用能力を育成します。修了後も自らを成長させ続けていくための基礎力を養成します。

    • 電気電子工学専攻

    • 情報・通信・回路・制御、電子材料・デバイス、エネルギーなどの基本的な知識・技術を基に、電気電子システムに関する総合的な知識・技術を教授します。同時に講義と連携する実験、演習、実習により「ものづくり」のできる実践的開発応用能力を育成します。修了後も自らを成長させ続けていくための基礎力を養成します。

    • 物質工学専攻

    • 材料、環境・生物を化学の視点でとらえ、新規材料の開発と製造、環境浄化と環境管理、バイオ製品の開発と製造に関する知識と技術を教授し、「ものづくり」のできる実践的な開発応用能力を育成します。修了後も新しい知識や技術を積極的に吸収できる基礎能力を養成します。